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まるっと恋に落ちたから いまさら止められるわけないじゃん

# 笑顔の未来が待ってると進む

どうも。UKIです。

 

5月某日。無事に、無事に無事に無事に!【櫻井翔 未来への言葉展】行ってまいりました〜〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)

ありがとうございました〜〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)

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いやぁマジで。打ちひしがれたFC先行抽選【落選】。もう打ちひしがれたなんて言葉じゃ足りないよね。あれはもうほぼ1回死んだよ。死んだ。いや、事務所が古株を優遇してくれたことなんて今まであったか?否、無いよ!と分かりながら、12万台の黄色い会員証 / 好きなタレントは生まれてこの方櫻井翔一択 / 有効期限名義 が 櫻井翔櫻井翔による櫻井翔のための展覧会に呼ばれないわけ無くないか?!?!?!と言うのは完全な驕りであり過信でしたね。FC先行抽選でこの有り様なので、どこの馬の骨かも分からない民さえも申し込める()一般なんてほぼほぼ論外であろうと。残される可能性はFC先行先着のみ―――。先行抽選 落選から先行先着までの5日間は、マジで生きてなかったと思います。先行先着も複数端末で入ればさすがにイケるか?!と色々シュミレーションしてみるも、A端末でログイン後、B端末でログインするとA端末のログインが無効になるという事例が発生。あぁ…これはもう1名義1端末、運命との戦いだと心中覚悟で臨んだ次第でありました。めちゃくちゃ大袈裟に書いているようでこれマジだから!協力するよ!とお声かけ頂いた皆さま、その節は本当にありがとうございました!

そんなだから、FC先行先着で取れた時の安堵感と言ったら、嗚呼もう――――――。もう言葉にならないよ、ならない。生き延びたって感じです。すぐ話は遡るけどさ。約25年の歴史の中で、特に10周年5×10、15周年ハワイと見切りを付けて降りていくオタクを沢山見たから。「櫻井翔 未来への言葉展ーWORDS FOR THE FUTUREー」のタイトルに「あぁ~翔さんとの未来は無いんだなぁ(虚無)」なんて境地に陥り(メンヘラ)、これまでも幾度と難局を乗り越えてきたつもりでいたけれどついにここまでだったかぁという悔しさもあり、一方でここまでよく生き長らえたなぁという万感の想いにもなり、とはいえやっぱり死んでも死にきれない気持ちもあり。ほんとね、生前整理じゃないけど冗談無しに、展示会に行けなかったら翔担降りる時だなと。腹も括りましたね。クローゼットに眠る、歴代のうちわもパンフもあのTHE SHOWのタオルも、円盤も、全部全部捨てようと思ったし。売るのも癪だから思い切って廃棄だし、ただ捨てるんじゃ気が治まらないから担降り処分Vlog撮るかなとか、ごみ収集されるのじゃ治まらないからGWに実家帰って堤防に並べて野焼きかなとか(先日会ったおたくに、狂気的だね!って言われたYO!)。そしたらクローゼット、だいぶすっきりするなぁって。寂しいなぁって。枕濡らす日々でした。それも全部しなくて良くなった!荷物減らなかったけど本当によかった!!!!!

とは言え、取れた後も、展示会に行って帰るまでが展示会で。とにかく行けなかったら結局死ぬから。本当に自身の健康と(結局寒暖差にやられてずぴずぴだったが)、親族もみんな存命でいてねと願い、全国各地で頻発する自然災害にさえもどうぞ穏やかに……と地層にも願いを込めて参った所存です。

 

とまぁ、前置きが死ぬほど長くなりましたが、せっかくなので所感を残しておきましょうかね。

 

■エントランス■

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たった1回の鑑賞。ほぼネタバレも入れず(周りの翔担ちゃんたちが結構先発で入っていた中、みんなネタバレのご配慮もきっと賜っていたと思う。感謝。)、どこに何があるかも分からない状態でキョロキョロしながら(しかもひとりだし)、救いは強いて言うなら嵐の展覧会で建物の作りに馴染みがあることくらいだろうか。早々に潤くん来館時、一緒に撮ってた翔さんを発見!恥もかき捨て、自撮りにて同じポーズをば。

平日の夕方回、世代は大学生〜60、70代女性という感じかな。幅広い。嵐の展覧会のグッズ持ってるオタク(エコバッグとか)多かったな。あとはPopcornのエコバッグとかwww 1番おっと思ったのは、亀ちゃんと24Hパーソナリティやった時のチャリT着用の方ね。なんか、事務所に色々あり過ぎて疲弊する中で、翔さんの事それぞれにそれぞれのタイミングから応援してる人がいるのね〜(各々1番想いの強いアイテムを持参してると勝手に推測)と思うと勝手に感慨深くて泣くかと思ったよね(まだエントランスですよ)。

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今後のために記録しておくと、スマホでチケット表示(not QR)+本確書類提示とマスク着用の場合は一時的に外して目視での顔確認有り。確認後、スマホチケットに電子スタンプ押されて(すると表示が変わる!すごいね!w)、ブース通過チェックのスタンプカードと記念品のコースター?頂いて入場列へ。6人ずつ区分けして中へ案内される。

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案内待ちはこちらで。これは信五ちゃんが来館してくれた時にツーショット撮った場所ですね。入口です。さあ、ここからいよいよ共に未来へ。

 

■オトノハ■

入るやいなや、モニターに現れるウェルカムムービー(2分弱)。通される6人中6番目だったのに、皆さんが脇に散るので必然0番で拝観。『どうも、櫻井翔です』って言われるだけで泣いた(早い)。この時点で既に万感の想い。この意味の分からない倍率の中、ここまで辿り着いた安堵感かな。脳内で『よう残ったなぁ(cv.信五ちゃん)』がこだましたよね。

壁全面に上から下まで吊るされたJohnnys web連載のオトノハは圧巻(傍から見ればその言葉量は狂気的でもある)。中央にはその中からよりすぐられたオトノハ15点。そんなこともあったねぇなんて懐かしく思うものもあれば、グッときて涙出たものもあったよねぇ。【2017/9/15 vol.166 伝える】···亀ちゃんとの縦割り24HTVの後記 と【2020/10/15 vol.204 夢のその先から夢へ】···活動休止直前 無観客での国立公演が決まった頃 がたまらなかったな。すすり泣いてお通夜みたいでほんとごめん。

 

■SHO ROOM■

翔さんの愛用の品々の展示。オトノハを綴るにも取材の記録を残すにも、その媒体の変遷すら感じます。ガラケー、機種変してもなお同じ機種を使い続けるあたりが、「だよねぇ〜そういうところ櫻井翔!」て感じで(笑)。ちゃんとauユーザーだったりね。2007年のバレーボールワールドカップを皮切りに始まった、オリンピック、ラグビーワールドカップのスタッフパス。キャスターとして走り始めて、各大会メインキャスターに抜擢されたの本当に本当に嬉しかったことを思い出したよね。度々思い出すけど、初めての5大ドームツアー全ステ 毎公演毎公演《オリンピックまであと〇日》ってカウントダウンうちわ持って行ってたの楽しかったな〜。身内からは「え、翔さんオリンピック出場するん?www」言われてましたね。間違いなくあのカウントダウンの勢いは、選手だったわ(笑)。2007年から積み上げてきた実績が誇らしく、またそれは努力の賜物でしかないなと。そんな翔さんが初めて現地に赴かなかった2022冬季北京。憶測でしないけどもおそらく変え難い人生の転機だったんだろうなと。長い人生、あなたの遺伝子が世に残ることもいまは嬉しく思うよ。翔さん、いや、翔くんを形成したZEEBRAm-flo。手書きのVHS(VHS!)のラベルがまた愛らしく。

 

■NO MORE WAR■

9.11をきっかけとした志で、ZEROのキャスターとして歩み始めて戦争を取材していく中で、自身の大伯父の戦争体験を知ることに繋がり、それがまたNewsweekへの寄稿へも繋がり───。綿密な取材と貴重な資料の数々。現に、令和の時代にもなお世界では戦争が起こっていて、直近のG7広島開催も連日の防衛費の問題も、国がひとつ掛け違えれば戦争が明日は我が身だと言っても過言では無い世の中だし。翔さんだから伝えられる層が絶対あるよと思ってるよ。

 

サクラップサウナ■

今回の展示会のトピックスが上がった時に、真っ先に「ダ…ダサい/^o^\」と思ったネーミング(さえも、とどのつまりは照れ隠しであるが)。生きる指標の翔さんのラップが最近流行りのサウナになって……もう何が何だかパルプンテとはこのこと!結論。めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃよかった(号泣)。どこのブースよりもやっぱり1番良かったかもしれない。いやぁ、良かった(号泣)。本っ当に良かった(号泣)。SONY様の高音質でCOOL&SOUL〜Re(make)able〜Attack it!を臨場感たっぷりに全編櫻井翔の声で聴く。不覚にもぼろぼろ泣いてしまった。嵐の快進撃が始まった2006年ARASHIC、COOL&SOULを聞きに通ったと言っても過言ではなかったし。2008年、初めての国立競技場で轟かせたRe(make)able。思いもよらない形(想像以上の規模)で迎えた10周年のAttack it!。【今居あわせることが重要】と言わんばかりに、その全ての思い出が走馬灯のように巡ると同時に、数あるサクラップの中から翔さんが厳選してきたものがあの激動の時代のラップだったっていうのが何とも嬉しく、堰を切ったように溢れてしまいました(さすがに声は殺したYO!)。楽しかったよね。楽しかった。そして今も指針だよ。ラップと思い出に熱く絆されたあとは、アオゾラペダルのピアノ演奏を聴きながら、翔さんの旅写真でクールダウン。翔さんが世界各地のThe観光地!の前で堂々と写真撮ってるの好きだったなぁと思い出すなど(1番好きなのはタージ・マハル)(時折、チラつく嫁の存在はもはや自担が既婚者故の感情かな)。

 

■来年も、再来年も■

3.11の取材を続けてきたその記録。一過性ではない、継続して取材をしてきたからこそ伝えられることがあると思った。継続する中で見える新たな問題もあると思った。寄り添い、代弁する中で、表現することが難しいことだってあると思う。櫻井キャスターだから伝えられることが、層が、絶対あると思うから、伝えることを続けて欲しいなと切に願いました。これは少しオトノハともリンクするけども、3.11直後の月曜日、NEWSZERO放送日。この有事の中で自分が出演することへの可否に対する自問。自分が出演して何かを述べることに時間を割くよりも伝えるべき情報の伝達に時間を割くべきではないか、この事態の中、出演する【その覚悟はあるのか?】────。この人は常に優先順位を模索し、その並々ならぬ覚悟を持って毎週あの場に立っているんだなと思うと、誇らしさと悔しさで涙が出ちゃったな。報道番組は決して櫻井キャスターの生存確認をする場では無いけれど、いつもの顔がそこに在る安心感を貰ってることを再認識したのでした。

 

■ありがとうの交換。的な。■

巨大絵本を模したモニターに映し出される、今回グッズとして出された絵本の世界を少しアニメーションで。日常の中の些細な気持ちの機微が伝わるお話だったな。普通に気持ちがほろほろしてしまった。その一編で、嵐にリーダーに触れているのは、最後の光かななんて思ったりもした(私の感想にしか過ぎません)。この人の中であくまでも嵐、相葉松本二宮大野櫻井で嵐、そこはきっと譲れなくて誰も邪魔出来ないんだと思う。そして、リーダーがリーダーらしくて泣いたよ。翔さんと180°違う価値観を持ってる智のそういうところが大好きだよ。もしかすると、これまであらゆる波風に堪えうる時、グループは自然に拠り所だったのかもしれないと思うと、2020.12.31のその先、お休みも早3年目。一同に介する機会がほぼない中で、この人は神経すり減らしてないか心配になっちゃった。どうか穏やかな日常がありますように。

 

■どうも、僕です■

圧倒的な言葉の量と報道に寄ったトピックスも多い中で、ふわっと垣間見る櫻井翔の過去〜現在的な。おかげさまで「わ〜それ初めて!」というよりも「そんなこともあったねぇ〜」的な懐かしさの方が勝った感じで。親知らずで顔が腫れて生放送出られなかったこととそのホルマリン漬けなんてその象徴(笑)。数多いるJohnnys Jr.の中で何とかして抜きん出たかったドレッドに日サロにピアスのフルコースなんてこじらせるわ(笑)!買いすぎた香水?の展示こそ初めましてだったけど、期待を裏切らない香りでしたね。「だよね(納得)」的な(笑)。色んな翔くんから翔さんを見せてくれてありがとう。

 

■オトノハみくじ■

全てのブースを経て、ショップとの間の小休止にて引く御籤ことオトノハみくじ。初めてにして何となく察する、あ、オトノハの一節を頂戴する的な?。もう後にも先にも1回のおみくじですから、この先の人生の指標になるような一節が欲しいよね!と意気込んで(たかがおみくじに気持ち込めすぎだろ!重いよ!)、Let'sおみくじ!

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いやいや、この展示会遠征 東京3daysの総括のような一節を最後に貰った的な(笑)。これくらいハッピーな方がこの先、生きやすいね(笑)。いついつも遊んでくれるお友達各位、本当に本当にありがとうございます!𝐵𝐼𝐺𝐿𝑂𝑉𝐸!これからも懲りずに何卒よろしく!!

 

この後、ショップでグッズを購入して(売り切れもあったけど、ほぼほぼ欲しいものは買えてよかったね)、お写真撮って(ハイテク過ぎて嬉し恥ずかしドキドキしたよね)。

 

■未来の自分に手紙を出そう

最終コーナーは自分への"未来への手紙"。お写真ブースの壁面に翔さんは10年後への自分に書いていたけど。我らは1年後の自分へ。忙殺されているのか漠然とやり過ごしているのか、もはや分からないけど、ただただ過ぎていく時間と向き合う機会を頂戴しました。自分から自分へ書いていて、なんかもう涙出てきたよね。30代もど真ん中。色んな選択肢の分岐点にいるなぁと感じていて。結局は、自分の進路の全ては自分が決めるんだけど。どうしてるかなぁって思ったら泣けちゃった。明日は今日が作るから。過去に笑われないように。笑顔の未来が待ってると進みたい。

 

そんなこんなでまるっと2時間強くらい、どっぷり櫻井翔に浸った今回の展示会。話は一周まわって、いやぁ行けて良かったよ、良かった本当に。ただただそう思う。これに尽きる。ソロコンでも舞台でもない本人不在の展示会、まあまあこんなにも取れないなんて(しかも熾烈な争奪戦だなんて)予想だにしてなかったけども。本当にまさに【打った点が分ける結果 陰と陽】で。ここに漏れてたら、何かもうジャニオタ辞めてただろうね。これ本気で。全く知らない人の落選ツイートからの、地方開催の要望とかオンライン展示の要望とか見受けたけども、私的にはこの初回、東京会場で【今居合わせることが重要】でした。勝手に譲れない気持ち強かった〜。私のTHE 原点にて、無事に水を得たことで、これでまぁしばらくはジャニオタとして生き長らえそうです。ありがとうございました。今しばらく引き続きあちこちの界隈でよろしくお願いいたします!

 

最後に。手元に紙として残っているけど。紙を失っても良いように記しておこうと思う。翔さんが10年後の自分に宛てた手紙です。

…………………………

おーーい。

2033年、そちらはいかがお過ごしでしょうか。

2023年にいます、僕です。武蔵三郎やったり、風真尚希やったりしていますよ。覚えていますか?

2013年のワクワク学校にて「何が何だかパルプンテ」といっていた10年後に、いまいます。41歳です。

遠い未来のことだと思っていましたが、秒でした。音速です。

体感では、あれが3年前くらいの気分。

10年後の2033年は半分くらいの体感で迫ってくることでしょう。コンマです。音速超えて、光速です。

 

51歳。一体何をしているんだろうね。正直…今日のところはまだ、イメージ出来ていません。珍しいですね。

 

この展覧会が、その一歩となっているかな。

"あれが礎になっている"なんてことだって不思議ではないね。

 

今日までの、およそ20年分の"言の葉"たちが。

次の20年への幹となり、いつかまた、芽吹きますように。

「想像を超えて、想像通りになった」と花開きますように。

 

さぁ。

収穫時期は未定。未来への種まきの如く。

書き始めますかね。

 

2023年4月14日 櫻井翔

…………………………

2013年、異常気象の中で想像した10年後。今日まであっという間だったね。まさに音速。そしてここから10年後。翔さんが未来を描けて居ないことが本当に珍しく涙出たけど。いつかまたね、この交点の先で。想像を超えて、想像通りになった未来で落ち合えますように。その日までこちらも頑張りますかね。

 

人生是一方通行、ただ前だけを。

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2023年4月24日 UKI